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今後のあるべき防災・減災とは? 津久見市防災講演会

印刷ページ表示 更新日:2018年12月7日更新

取材日誌534

市民会館で津久見市防災講演会が開催されました

大分大学減災・復興デザイン教育研究センター長の小林祐司教授による講演が開催されました

「うみかぜラヂオ」さんの協力のもと、当時の被災した様子やその後のボランティア活動を交えた動画が公開されました

市職員が津久見市の復旧・復興の取り組みについて報告しました

多くの人が耳を傾け、今後のあるべき、防災・減災について深く考えさせられる貴重な時間になりました

 11月29日、市民会館で、昨年の災害から1年が経ち、津久見市の復旧・復興に向けての取り組みの報告やこれからの防災・減災について、市民の方と一緒に考えていく「防災講演会」が開催されました。

冒頭には、昨年の台風第18号を振り返るため、ラジオや動画を通して、津久見市を積極的に盛り上げる団体「うみかぜラヂオ」さんの協力のもと、当時の被災した様子やその後のボランティア活動を交えた動画が公開されました。

また、津久見市の復旧・復興の取り組みとして、市職員が公共土木施設災害の復旧状況や自主防災組織、要配慮者を支援する地域防災力向上支援事業の説明があり、その後、大分大学減災・復興デザイン教育研究センター長の小林祐司教授による講演が開催されました。

講演では、近年、全国各地で多発する大規模災害での被災状況や課題、さらには、復興の主役は市民のみなさんであり、これから起こりうる次の災害に備え、地域での取り組みや教育とテクノロジーによって、次の世代に引き継いでいくための「社会実装」が必要不可欠であるという話に、多くの人が耳を傾け、今後のあるべき、防災・減災について深く考えさせられる貴重な時間になりました。