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ふるさと津久見をフレスコ画で表現しよう 第一中学校フレスコ画制作

印刷ページ表示 更新日:2018年11月29日更新

取材日誌530

11月16日、第一中学校体育館で津久見の石灰を使ったフレスコ画制作の特別授業が開催されました

 今回の特別授業では、文化芸術による子供の育成授業「子供 夢・アート・アカデミー」という、文化庁の事業の一つとして開催されました

日本芸術院会員・独立美術協会会員・文化功労者の絹谷幸二先生を講師としてお迎えしました

生徒たちは、みかんや桜、イルカ、花火などの自分の心に残る「ふるさと津久見」を思いおもいに描きました

生徒たちにとって、芸術を深く考えることのできた授業になりました

会場全体の様子です

 11月16日、第一中学校体育館で、「ふるさと津久見をフレスコ画で表現しよう!」と題し、津久見の石灰を使ったフレスコ画制作の特別授業が開催されました。

今回の特別授業では、文化芸術による子供の育成授業「子供 夢・アート・アカデミー」という、文化庁の事業の一つとして開催され、数々の美術における作品を生み出し、多彩な技法とエネルギーに満ちあふれた独自の画風を確立した、日本芸術院会員・独立美術協会会員・文化功労者の絹谷幸二先生を講師として迎え、第一中学校の3年生89名がフレスコ画の魅力や着彩の技法などを学びました。

生徒たちは、みかんや桜、イルカ、花火などの自分の心に残る「ふるさと津久見」を思いおもいに描いたあと、互いの作品を鑑賞し、ふるさとの産業と芸術のすばらしさを、身をもって感じていました。

また、絹谷先生の作品鑑賞も行われ、色の調合を料理づくりに例えながら、「色彩は、スパイスなどの隠し味を加えるといい色が生まれ、人を元気にさせる」という言葉から、生徒たちにとって、芸術を深く考えることのできた授業になりました。