本文
消防署とはどのような場所?を知ってもらいました 消防体験会
印刷ページ表示
更新日:2018年11月16日更新
取材日誌522
11月11日、秋季火災予防運動期間に合わせ、「消防体験会」が消防本部で開催されました。
この体験会は、一般の方を対象に、普段なかなか訪れることのない消防署に来ていただき、消防署では、どんな訓練や活動をなどをしているのかを知ってもらい、火災等の災害の防止や火災予防の普及を図り、死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐという目的から、今回が初めての試みとなりました。
この日は、朝早くから親子の方を中心に消防署に集まり、子どもたちがロープにぶら下がって手と足を上手に使って渡る「渡過体験」やホースから水を出して、火を消すような真似をするという「放水訓練」など、数々の訓練体験ができ、また、消防庁舎の見学や、消防車、救急車などでの記念撮影と消防署での活動を身近に感じてもらいました。
そのほか、消防職員による訓練の様子も披露され、ロープを使って、いち早く降りる姿や人を素早く救出する姿に、拍手と歓声が上がっており、たくさんの人に消防の魅力や活動を知ってもらうことができました。