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親子で全国大会へ 少林寺拳法 福川凡司郎・海都選手
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更新日:2018年8月9日更新
取材日誌464
6月に九重町で開催された「第50回少林寺拳法大分県大会」で組演武の親子の部で“優秀”の成績を収めた、金剛禅総本山少林寺 津久見南道院の福川凡司郎選手(一般)と海都選手(津久見小5年)が10月に群馬県で開催される全国大会へ出場します。
7月27日、市役所を訪れ、市長に県大会の報告を行い、全国大会に向けて、抱負を述べました。
少林寺拳法は、人を傷つけることなく、互いを認め合いながらともに上達を図る「護身の技術」と「半ばは他人の幸せを」に代表される「調和の教え」が特徴で、特に修練として行われる演武の見どころは、その「烈しさ」と「美しさ」、そして「二人の調和」にあります。
福川親子が持つ、日頃の鍛錬で積み上げた技術と心の強さを武器に、全国大会でも力強い演武を見せてくれることを期待しています。