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本人通知制度に登録を!「住民票等の不正入手事案が発生しています」

印刷ページ表示 更新日:2017年12月23日更新

住民票等の不正入手事案が本人通知制度により発覚しました。

平成29年12月7日、探偵業の男が、委任状を偽造し住民票と戸籍を佐伯市役所で不正入手した疑いで逮捕されました。これは、被害者が「本人通知制度」に登録し、身に覚えのない住民票などの取得の通知が市役所よりあったために発覚したものです。このように、自らの個人情報を守ることはもちろんのこと、住民票などを不正に入手し利益を得ようとする悪質業者に対しても本人通知制度は有効です。ひとりでも多くの皆さんが本人通知制度に登録し差別を無くすための取組に参加しましょう。

本人通知制度

不正な手段で他人の住民票や戸籍を取得し、悪用する事件が多発しており、このような不正請求の早期発見、個人情報の不正利用防止・抑制のために、「本人通知制度」を実施しています。

事前登録をされた方の登録期間は、登録してから翌々年度の3月末まででしたが、登録者個人の権利の侵害防止を長期間守るため、登録の期間を定めないこととし、更新手続きが不要となりました。なお今までに登録された方にも適用されます。

また、死亡されたり、転出等で所定の届出をしていない場合には、登録の廃止となりますので、ご注意ください。

個人情報を守るためにも、市民の皆さんのご登録をお願いします。