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子どもたちには、進学や就職で津久見を離れても、ふるさとを自慢でき、そしてふるさとに誇りを持てる心や愛する心を持ち続けてもらいたいと思っています。
そのためには、もう一度自分の町をよく知ってもらうこと、よく学んでもらうことが大切である、そういう思いから、今回は日本一の産出量を誇る津久見の鉱山や石灰石を題材とした副読本「津久見の石灰石とわたしたちのくらし」を製作しました。
なお、この副読本を製作するにあたり、地元企業のご理解と全面的なご協力をいただきました。そして、市と地元企業が一体となって完成できたことは非常に意義深いものだと感じています。
今後は、小・中学校に配って教材の補助として活用したり、地質関連のセミナーを始め、様々な学習機会の提供の場で配布するなど、多方面で活用したいと考えています。
この副読本の完成を機に、もう一度ふるさと津久見の素晴らしさを感じてもらいたいと思っております。