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市議会の仕事と役割

印刷ページ表示 更新日:2017年8月8日更新

市議会と仕事と役割

【市議会の役割と市長】

 私たちが住んでいる津久見市を快適で潤いのあるまちにすることは市民全員にとって重要なことですが、だからと言って市民全員が集まって話し合うことは困難なので、直接選挙によって皆さんの代表を選ぶことになります。

 これが、市議会議員と市長です。

 市議会議員は議会を構成し、市長が行政を行うのに必要な予算や条例などを決め、市長は市民の代表である議会の意思にそって、住みよい豊かなまちづくりを進めていきます。

 このような働きから、市議会を議決機関、市長を執行機関と呼び、お互いに対等の立場に立ちながら、それぞれの役割や権限を尊重し合って市民の声を市政に反映させ、ちょうど車の両輪のように均衡をとりながら、より良い津久見のまちづくりを進めています。

市議会の仕事と役割

【市議会の仕事】

 市議会には、市民の代表として十分な活動ができるよう議決権、調査権など多くの権限が与えられています。これらの権限に基づいて、次のような仕事をしています。

<議決>

 市政を進めて行く上で重要な案件については、市議会の決定が必要です。これを議決と言います。

 その主なものは次の通りです。

・    条例を制定、改正、廃止すること。

・    予算を定めること。

・    決算を認定すること。

・    市税や使用料、手数料などに関すること。

<同意>

 市長が副市長、教育長、教育委員、監査委員などを選任する場合に同意を与えます。

<市政のチェック>

 市政が市民の期待どおりに適正に行われているかを調べるために、市の仕事の状況を聞いたり、問題点を指摘したりしています。一般質問などを行って市政を問うのも、その方法の一つです。

<請願・陳情の受理>

 市民の要望や意見を市政に反映させるため、市民から提出される請願を・陳情を受理します。なお、請願については、議会として採択・不採択などの決定をします。

<意見書の提出>

 市民生活に重要な問題であっても、それが国や県の仕事であって市の力だけでは解決できないときには、関係機関に対して意見書を提出して積極的な解決を求めます。